手の届かない世界に羽ばたいて。

たまに書きたくなったときに、読む必要のない文章を書く

『推しの身体でどこが好きですか』:目と指と脚と顔。

今日も推しを可愛がり、推しを愛おしみ、同担とワイワイしたり(それを表面上取り繕ったり)、あるいは呪い殺そうとしている若手俳優オタクのみなさん、こんにちは。3月に入り、世の中はすっかり春めいてきましたね。花粉症の人はお疲れ様です。うちの推しくんは花粉症じゃなかったと思いますが、記憶力に難があるタイプの私は自信がありません。どうだったかな、後で調べてきます。

 

仕事中に暇を持て余していたのではてブロを巡っていたら、何かについて書きたくなったのでネタを探していたところ、お題に出会いました。

 

 

お題「推しの身体でどこが好きですか?」

 

 

推しくんの身体で好きなところ。別に身体目当てじゃない(語弊)けど、なんだか面白い響きだな。

 

ということで、今回はこのお題をやってみたいと思います。

 

 

 

 

推しくんの好きな身体のパーツ、ぶっちゃけて言うならもう存在丸ごと愛おしいんですけど、まずは目です。パッチリクッキリな二重ってわけではないんですが、中央から目じりにかけて裾広がりな二重で、アーモンド形の大きな目をしています。天使として崇め奉りたいくらいキラキラが詰まっている気がするのは、きっと私以外が見ても思うでしょう。黒目が大きくて、ジッと見ていると吸い込まれそうな感覚に陥ります。あと、生き生きしている。よっぽどのハードスケジュール続きだったとき以外に目が死んでいることがなくて、綺麗なんですよ本当に。うちの推しくんに興味がわく人って、多分一番最初はあの目に引きつけられるんじゃないかなあなんて思っています。

 

次、指です。とは言っても、推しくんの指は細くて長い~!とか、白くて陶器みたい~!とかそういうことではないです。むしろ太くて短くて、手の感触も普通の成年男性っていう感じです。でも、それがいいんですよ。イベントで手に触れる機会が過去何度かあったんですが、手というよりも肉球かなんかだと思った方がしっくりくるんです。そういうときいっつも何か言おうとしているからあんまり手に意識がないんですけど、終わった後で「丸っこかったな今日も……」って、そうしみじみします。指が短いの、本人はどう思っているかは別としてすっごい好きです。逞しさが目立つ腕からの、あのギャップは最高。

 

その次、脚。脚と言っても色々な部分に分かれますが、全部まとめて脚が好きです。トレーニングをよくしているのと、元からアクロバットを特技にしていることもあって、しなやかで綺麗に筋肉のついた脚をしています。めちゃくちゃにゴリゴリってわけでもなく、本当に適度!でも筋肉質寄り!!っていう。どうにかして一度触れる機会がないかと、そういう希望をアンケートに書こうかと思ったことがあるくらいです(さすがに書きませんが)。ポイントなのは、足首にかけてはスッと細くなっていくところ。綺麗なんですよ、バランスが◎で。やっぱり運動神経の良い人に目を奪われるので、そういうのが垣間見える脚をしている推しくんは美しくて仕方がありません。これは腕にも言えることなんですが、力を入れたときに浮き上がる筋の感じも大好きです。腕はちょっと異次元に筋肉質なので、怖いって感情もあるんですけどね!

 

最後に、顔。推しくんの顔が、私は大好きです。でも、顔ファンではないです。そもそも動きのかっこよさに惹かれて、その後何公演か観てからやっと写真を買ったレベルなので。まあ、初めて写真を見たとき、「この人こんなに仔犬みたいな可愛さで、あんなかっこよさ持ち合わせてんの!?」って衝撃を受けましたが。絶世のかっこよさをしているかと言われればそういうわけでもなく、可愛いに振り切れているかと言われればそういうわけでもない。骨格ははっきりしている方で、鼻筋とかすごく通ってます。ちょっと鼻が大きいの、本人的にはコンプレックスなのかもしれませんが可愛いよ!って声を大にして言いたいです。最近気づいたのは、うちの推しくん斜め右からと斜め左からで受ける雰囲気が違うってことです。向かって左頬が見えてるときは色っぽいかっこよさ、右頬が見えているときは純真な可愛さって感じで、全然違う印象を受けます。物販写真やSNSに上がる画像を見ても、たまに友達から「一瞬誰か分からなかった」って言われたりするので、そういう色々な面白さがつまったお顔なんだろうなあと思い始めました。いずれにせよ一番好きなのは笑顔なので、それに敵うものは他にありません!

 

 

 

こうやって書くと、本当にうちの推しくんは魅力をいっぱい持った子なんだなあと改めて思いますね。今回は身体で好きなパーツだったので当てはまらないかもと思いましたが、声もすごく好きです。ラケット振ってたときは意識的に高くしてたんでしょうけど、本来の地声がわりと低めなんですよね。それがすごく色っぽい。私自身が方言大好きなので、あの声で関西弁使われると耳が楽園です。これ言い出したら思考回路が好きだから脳みそも好きだって話になりそうなので、この辺で終わっておきます。

 

結局のところ、推しくんは丸ごと愛おしいです。それはきっと、このブログを読んでくださった方も同じかと。3次元のオタクはいつだって、推しの存在そのものに感謝と生きがいを見出しているでしょうから。