手の届かない世界に羽ばたいて。

たまに書きたくなったときに、読む必要のない文章を書く

私的応援スタンス。

応援の仕方って、人それぞれですよね。

そもそもみんな仕事も休みも住んでいるところも違うのに、誰が正しくて誰が偉いとかないわけです。まあ、オタク(特に若手俳優の)ってオタク界でも優越感と劣等感の激しい生き物だと思うので、自分を正当化したり他人を蔑んだりしがちですが。私自身負けず嫌いがかなり強めな性格で、もっと心穏やかな菩薩のように推しくんを応援できたらいいなあと思っています。

 

 

さて、私の応援スタンスについて書いてみようと思いました。

まず私のスペックから。

 

*20代半ばの社会人(大卒3年目)

大阪府ではない関西圏在住

*実家暮らし

 

所謂地方に住むオタクです。どこにでもいるTHE地方民。安月給です。

 

 

【公演数】

東京公演のみの作品なら、土日マチソワが基本形です。本当は初日・中日・千秋楽がやりたい。

公演期間が長くて土日が2回以上ある場合(テニミュとか、最近だと刀系とか)は、その作品がどれだけ好きかによります。交通費が馬鹿にならないのでほぼ1回(土日マチソワなら4公演)だけですが、場合によっては2週連続上京したりします。

 

大阪(関西)公演は、金土日だけなら全部観ることが多いです。他にどうしても観たいものがあるとか、別の予定がない限りは。これまたテニミュみたいに公演期間が長い場合と、自宅や仕事場からあまりにも遠い場合は、平日あんまりいません。

 

東京と大阪でやる場合は、どっちもいることがほとんどです。同じ作品を別のハコで観るのが好きなのと、地方公演がある=ある程度大きめな作品なので、推しくんが有名になるのが嬉しくて観ています。ロビーとかで推しくんのこと褒めてくれるのを聞くとニヤニヤしますよね。*1

 

その他の地方公演は、まあテニミュでしか経験したことないんですが、テニミュのときは結局全地方行きました。昨年の夏の氷帝公演は、東京→大阪→愛知→宮城→福岡→上海→東京凱旋でしたね。しばらくやりたくないですけど、めちゃくちゃ楽しかったです。上に書いたような理由もあるのと、旅行が好きなので半分は旅行気分で。テニミュだと別の子推しの身内と一緒に動けるので、現地のご飯を楽しみに予定組みます。*2

 

イベントに関しても基本変わらないです。イベントは回数が少ないので、よっぽどの理由がない限りはできるだけ全部行きたいところ。

 

 

【物販】

写真系は買います。写真大好きで買わない選択肢がありません。でも1セットあれば充分です。なので、売り上げによる個人のマージン的なことには貢献できていません。パンフもほぼ買います。推しくんのビジュアルがあるものを逃したくない。インタビューとか座談会はプラスアルファで、あったらなお嬉しいって感じです。

 

ランダム系は推しくんを1つずつコンプしたいです。逆に、推しくんと言えど1種類だけ2つあるとか、そういうのはすごくモヤモヤするので、コンプを1単位で考えています。1コンプか2コンプか。ランブロは好きですが、缶バッジはあんまり好きじゃないです。実写の人間の缶バッジって、扱いに困りません?

 

それ以外のグッズは、テンションによります。タオルは結構買ってるかな?Tシャツはほぼ買いません。モチーフのストラップとかチケットホルダーはデザイン次第。ネタっぽすぎると妙に欲しくなるオタク精神です。

 

 

【交通と宿泊】

①交通

交通手段のメインは夜行バスです。理由は主に2つ。

 

1つ目は、住んでいる場所と新幹線の相性が悪いことです。

大阪以外の関西圏に住んでいるのですが、まあ山奥に住んでいるので、一番近い新幹線の駅まで約2時間かかります。そこから東京までって考えると、結構時間がかかります。あと、そもそも自宅から最寄り駅までも車がないと無理な距離なので、朝早く起きて車運転して電車乗り継いで~~っていうのがしんどい。だったら夜に乗って寝ているうちに着く夜行バスの方が楽だと、そういう選択です。それに安いし。

 

2つ目は、夜行バスで寝られる人間だからです。

腰の弱い友達はバス移動がだめだと言っていますが、そういう繊細さが今のところまったくないので、夜行バスでぐっすり寝られるお得なタイプです。学生時代は趣味以外でも夜行バスを使っていた+身長が低いので、寝やすいんでしょう多分。さすがにもう4列シートはきついので、使ったことのあるバス会社5~6社から、そのとき一番都合の良い3列シートを選びます。関西-東京だと、VIPライナーの東京ラウンジ着を一番よく使います。理由はバスタ新宿が不便で嫌いだからです。

 

夜行バスで移動したことあるのは関西-関東と関西-福岡でしょうか。昼移動のバスだと、関西-名古屋とか関西-徳島・香川とか。バス移動好きです。

 

 

バス以外だと、新幹線と飛行機ですね。新幹線は夜行バスでカバーできない速さが必要なとき、飛行機は主に宮城と福岡で使います。安さと自分の都合で組み合わせて使うって感じですね。本当に、全ては日程次第。

 

 

②宿泊

東横インが好きです。知らない土地でも見つけやすい看板と、どこでも同じ安心感。ホテルにいる時間が短いので、ほぼ均一価格で一定以上が確約されているのが好きです。あと、会員カード作るとちょっと安く泊まれて、ポイントが貯まる。10ポイントで1回無料宿泊できるとのことで、ポイント大好き芸人な私にはもってこいのホテルです。

 

東横インのない地方だと、ネットのトラベルサイトとかで探します。駅から近いかよりも、価格とのバランスを重視している?かもしれない。

 

 

【手紙とプレゼント】

①手紙

手紙は、一遠征に一通って感じでしょうか。

例えば東京公演に土日マチソワで入るとしたら、その4公演で一通。翌週も行くのなら、そのときに前週の感想を書いて渡します。

内容は、季節の挨拶→その前の公演の感想→情報解禁等あればそれについて→次はこのときに行きますね、みたいな。大体いつも同じです。感嘆符やハート等の記号も使います。ここ最近は、感嘆符だけかな……。

毎日書く人、毎公演書く人はすごいと思います。私は気がつくと同じことループして書いているような文章力なので、一回パソコンで下書きしないととても読めません。なので、そういう下書き時間を考えても、一遠征とか一週末に一通が、私にはちょうど良いです。あと、私の推しくんは、手紙やプレゼントを必ずマネージャーさん経由で受け取るので(in事務所)、毎日出すことに意義は少ないかなあと思っているのも理由です。

 

レターセットも使いますが、ここ半年の推しくんへの手紙は封筒と便箋を別々に買って、便箋をシールで加工しています。文字が大きいせいで、可愛いレターセットとかの便箋だとすごく枚数がかさんでしまうので。シンプルな白の便箋に、シールベタッと貼ります。我ながら可愛くない手紙だなあと思います。枚数は3~5枚が多いでしょうか。一番長かったときで7枚?かな。レポートかよって自己ツッコミしながら書きました。そのときは推しくん以外にも応援している子に同じくらいの分量で手紙を書いていたので、腕が死にそうでした。

 

手紙の郵送もします。が、それは次の現場が遠くて公演の感想を伝えるにはちょっとな……ってときくらいです。いつもと同じように書いて、その封筒を白い封筒に入れて出します。住所と本名は、現場で渡すときも郵送のときも、いつでも書いています。

 

 

②プレゼント

毎回は無理なので、2~3回おきくらいで探して渡します。毎回渡している人は富豪ですか?私にもください。

予算は5000~20000円くらいです、今のところ渡したものだと。内容は私服、アクセサリー、公演期間中に使えそうなものとかそんな感じです。消耗品は、たくさんもらってそうなので渡したことがないです。金券もないですね。正直言うと、私服が一般人でもダサい方でやきもきして、それ以来私服をあげ始めたのですが、しばらくは着てくれませんでした。『これ絶対似合うって!』というゴミクズ精神だったので、思い返すと申し訳なさしかないです。でも、最近は趣味が合うようになってきた気がします。この間あげた秋物のアウター、お気に召したようで何より。でも、そろそろその典型的な若手俳優!っていうチョイスから個性出していってね!!!他に最近使ってくれていて嬉しかったのは、ちょっと良い靴下と楽屋で履けるルームシューズでした。

 

マイルールとして、着るものを続けてあげないでおこうっていうのは決めています。なんか私信返せって迫っているような感じになりそうで嫌だし、ただでさえプレゼントなんて自己満足の押し付けなので、ちょっとでも気持ち悪くないようにできないかと思っての悪あがきです。そもそもプレゼント渡している時点で、推しくんは怖いと思っているでしょう。ごめんね推しくん。申し訳ない。

 

いらないものだったら捨ててくれてもいいし、転売してくれてもいいです。売っても多少のお金になりそうなものをあげているつもりです。むしろそれでできたお金でおいしいものでも食べてくれたらウルトラハッピーです。あげられるものなら現金をあげたい。もしくは野菜とか米。

 

お花は今のところ出せる作品に出演していないので出したことないです。でも、私がお花好きなので、OKな作品に出たら出したいです。一応、イベントのときにアレンジのみOKだったときはアレンジ花贈りました。持ち込みとかもやってみたい。

 

 

 

 

ざっとこんなもんでしょうか。SNSのこととかは、またそのうち書けたらなあと思います。オタクはいつも金欠。交通費がこの世からなくなることを毎日夢見ています。

*1:こういう思考、本当に気持ち悪いなあと常々思っています。でもつい聞き耳立てちゃう。

*2:これ食べたいとか言いつつ、結局推しくんたちが食べていたものを食べてたら時間がなくなる。愛知公演に行ったのに、ひつまぶしを食べに行く時間的余裕がなかった2016年夏。